新会頭 初回常議員会

長井商工会議所の新会頭初回常議員会
昨日午後一時より、タスホテルにて開かれる。
遅刻して参加。

議題は報告事項が多く、参加した頃はほぼ終了。
各議員から、最近の景況についてそれぞれが、話をして
終了となる。全般的に今年後半の落ち込みはひどく、デフレの性もあって
価格落ち込みが推移しているため、収益の減収が進んでいるようであり
国内受注量が悪化しているとの、報告が多かった。

ただこのところ、円安と株高が持ち直しており、新政権の経済施策によって
希望が持てるのか、あるいは口先だけで実行能力がないのか、しばらく様子を
見ないと、わからない面もあり又建設国債での、社会インフラの公共事業への
過大投資で、借金を増大させ次世代への付けを大きくする懸念も考えられる。

製造業へのてこ入れはあるのか、又地域経済について商工会議所として
どんな役割を果たしていくのか、新会頭の手腕を拝見するのもこれからであり
会員にとっての会議所の、存在価値を原点に戻って組織全体で、考える
時期でも有る。

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。