国内向け装置の受注が、極端に減少している
問い合わせの内容が、ほとんど東南アジア向け大変な状況に
なってきている。部品生産やユニット生産の多くが海外生産に
移行する早さが、大手メーカーで急速に早まっている現実を
国の舵取りをしている、政府の方々は認識しているのかはなはだ
疑問に思うこのごろである。
FTAにしろTPPにしろ説明不足のためか、有権者の反発を
恐れて玉虫色の発言を繰り返している候補者の皆さん。
"資源の小国"日本にとって貿易立国で行かなければ、エネルギー
ひとつにしても、外貨を取得しなければ買えない。
電力も、交通手段も、国の防衛も、農業もエネルギーの輸入なくして
一歩も動かないであろう。工業製品の輸出を活発にして外貨を取得
することで、国民の生活も成り立つことを忘れている感じがする。
まさか農業も、牛、馬の力で田畑を耕すわけには行かないであろうし
食肉の生産も、餌の海外からの購買なくして生産できることも
できない。
日本における資源は人材と長年積み重ねてきた
技術力、開発力しかないのである。もし国内資源のみで生活しようと
するならば、鎖国時代の江戸時代初期の人口しか生きられないで
あろうと思われる。
勝手の高度成長期を経験している、われわれも夢をもう一度と
云うわけには行かない、グローバルな時代であり、一国だけの
思惑で、自立できる時代の終焉を迎えていることは確かである。
子供や孫たちのため、各国との妥協も視野に入れながら"中成長"
だけは、死守しなければならない時代を認識するのが大人の役目と
思われる。
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2015.05.27 (Yosida)コメントありがとうございます。
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2015.05.27 (ネタオコシ)エゴノキ、良いですね
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2015.03.26 (hideki)おめでとうございます
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2015.02.12 (YosHida)ありがとう
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2015.02.12 (kuro)悲しいですが・・・・
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