保身のみで動く候補者達

国民の比例票で、所属党より当選した議員たちが任期中、ろくな実績
もなく、国民から見放されほうになると衣装(党)を変えて
立候補。国民を馬鹿にするなといいたい。それほど国民は馬鹿でない
たくさんの党乱立の中で、表現は違うが大なり小なり政策の
中身は、突き詰めてみるとそんなに大きな違いはないが、政策を
実行できるか、できないかの実力の問題であろう。

国全体が衰退の方向に、向かっているとき国民に甘言を言う
候補者は信用できないし、全体の国の流れを勉強してない候補者も
多く、一部の政策だけを取り上げて現場も知らないでとうとうと
持論を述べる。浅はかな候補者も多い。

農業、工業、商業、観光等の産業経済活性と、外交、教育、自衛、福祉
等国民の生き方への政策、を全体的に加味しての政策を考えて
国民に、甘言だけでなく苦言も甘受するよう説得する
候補者が、少ない。

地方にとっては、今産業構造の大きな変化の中で苦しんでいる。
ユーロー圏のある国のように、国全体の借金で倒産の憂き目に
なる中、それでも国民が既得権益を離さず、国が滅びようとして
いる中、日本はそんな風になってはいけない。

耐えるときは耐え、忍ぶときは忍び健全な国の方向性を示唆する
候補者を選択していかなければならない。

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。