カタツムリの歩み

過去三ヶ月から、製造業の受注量減少はとめどなく下降線を
推移している様に思われる。
大手デジタル家電業界の不振も、さることながら
中国、韓国の反日機運が、今大きく日本経済に影を落とし
リーマンショック以上の、景況の悪化が進行している。

政治もだらだらと、与野党意味も無い争いの中で経済の再建も
3.11復興も、カタツムリの歩みのごとく遅い現状である
政治家達の、我田引水のみにしのぎを削る今国会の様子に、
この日本も落ちるとこまで落ちないと、修正できないのかな。
少子化を憂い、出産を奨励しさまざまな施策を試みている
いる様だが、その子達の将来を考えているのか、はなはだ疑問を
感じる。

その場限りの小手先的、政治の繰り返しではならないのに
現状はそうである。粒の小さい議員たちでは無理も無いか。
一度過去を振り返って、温故知新の中から長期にわたる日本の
方向性を示す、政治家の現れることを切に願うばかりである。

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