胡桃拾い

今年も会社敷地内の胡桃の木にたくさんの実が、たわわになり
地面いっぱいに、昨日の風で散らばっていた。
今朝は出社すると、胡桃を箱いっぱいに拾う。
果肉を腐らかして、硬い実を取り出し乾燥させて保存する
大変手間のかかる作業であるが、食するときは自然のありがたみを
感じながらおいしくいただく。

店舗で剥きくるみを買ったほうが、簡単でいいが昔はほとんど
この時期、胡桃拾いに行ったもんだと、高齢者の方に聞く。
たまたま会社敷地内に、自生した木が太く大きく育ってしまったので
昔を味わいながら、今年も拾ってしまった。
妻には、「私だけ大変なのよ」と言われそうである

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