季節は変わりなく変化する

いよいよ秋は深まりを見せ、今期の夏の激暑は遠い日の気候だったと
思わせるように、朝晩の涼しさは肌寒さを感じさせ、重ね着の
装いを強いられている。

今日は休日ではあるが、来客のあるため午後より出勤し一人
事務所でキーをたたいています。
ようやく新規の顧客との取引に、薄明かりが見えてきて
三ヶ月近く、専務と社長が方々の県外地域を営業に回った
苦労が報われる感じで、私自身ほっとしている状況です。

"ものづくり"が作るものが減少していくということは、お金がないより
切ないもので、社員のモチベーションが、低下している様を
見るときほど、トップとしてつらいことはありません。

この地域も大手企業の撤退が、うわさされ町全体がかかわりが
有る、無いにかかわらず秋の肌寒さを感じている。
しかしこんな状態で終わるわけがない。失敗あり、挫折ありさまざまな
環境の中でも、歴史は続いてきてる。

どんなに夜が長かろうと朝の光を浴びない日はない。
地域の"ものづくり"産業も絶え間ない努力の中で、
新しい再生の道が開かれる日がくる事を信じる。

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