営業来社で応対が大変

午後に入ると営業来社で、四社も来られてそれも新潟、
福島、仙台と遠方からの方々が鉢合わせ、時間のづれで
重なり合って、対応と応接室の確保に苦労する。

此処最近の景況が、つるべ落としのような悪化現象が
みられ、材料、機器販売業者の営業が、すざましくなっていて
二、三人で訪れて、商品やら加工業務の説明に時間を掛けて
いく、その熱心さに無碍にも出来ず、時間をついつい浪費
してしまう。私なら暇だから聞いてあげても言いが
担当社員にとっては、自己の仕事をなげうっての応対に
困惑気味であった。

話を聞いて見ると、どの地区でも製造業の仕事量が
此処7月あたりから、減少傾向が進み海外移行傾向が
中小企業間でも、急速さを増しているという。
地元地域でさえ、何社かが噂されている現状であり
"ものづくり"の日本における環境は、今後どうなるのか
開き直りに近い心境である。

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