過去の延長線上に会社の明日はない

三菱UFJビジネススクウエア スケット6月号の
特集号の項目である。
様々な企業の生き残りをかけての、大胆な企業変革を行っている
実践の数々を特集している内容で構成されていた。
*過去のしがらみを絶つ勇気が必要
*経営者の自己否定が企業成長の源泉になる
*変革のタイミングを計りながら事前の準備をする
*守るべきところ、断ち切るべきところ大胆な取捨選択こそ
 変革のカギ
*未来を拓くには、まず身近な変化から
*社会や経済情勢より自社の強みを見直すこと
*取り扱う商品は変わらなくても、企業変革はできる

それぞれの代表者は異句同音に、時代の流れの中で
自らの変化と企業の改革をと述べている。
今までどおり過去の沿線上で、何も施さない経営では、
発展はおろか継続さえ難しい、グローバルな世界での
"ものづくり"産業いたく心に染みる一冊でした。

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