友人の訃報

私より七歳下の友人の逝去の報が一枚の紙で知らされる。
年に一、二度季節の花鉢を持参して、「いたかー」と
声をかけ会社を訪れていた彼。まだまだ若すぎる逝去であった

おりしも、会社役員の友人が役員をおりて今度顧問に
なりましたと、挨拶に訪れていたときでした。

周りの友人達が、現役を離れたり或いは人生を卒業したり
少しずつ、少なくなり、交流や触れ合いの時間が
減少していくことに、寂しさを感ずる。

人の一生の中では当たり前の行程なのでしょうが、現実に
遭遇すると、やはりこたえる。現役でがんばって入る自分
だが、いずれ自分もそうなる事を覚悟しながら、日々好日で
一日一日を現状の中で、精一杯進んでいくしかないと
思いながら、今日の仕事に向かう。

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。