景況はちょっと踊り場かな

仙台圏の復興バブルの中での本県建設業界への影響は
あまりないらしい。

人手が不足と言う事で、要員派遣の以来が大分あるようですが
採算割れの単価であるため、本県業者も敬遠決めであるとの
話を聞きます。製造業に関しても一部自動車関連を除いては
一時の円安、株高から一転従来の円高、株安に戻り
大手電気製品メーカーも、国内人員整理や国外メーカーとの
提携等を急速に進め、海外生産により重点を置いた生産
計画を増幅させているようで、国内生産が急速に縮小している

国内での諸問題が、国内生産への不安を増大させている。
原発停止による電力不足への不安、電気料金の高騰、
首都直下型地震への予測不安、生産拠点としてのインフラ
不安、そんな感やの情況の中で新年度を迎えながらも、
国内設備投資への意欲も減少、各メーカーでは計画を練り
直しているように見える。

そんな情況で、新年度国内生産計画に遅れが出ているのか
"ものづくり"業界は静かである。

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