限界に挑戦

もう半年になろうか、設計から始めてまだ完成しない装置
今までの中で、難しさの中では多分スバ抜けた装置だと
思う。制御ソフトで戸惑っている次々に発生してくる
不具合を一つ一つ潰していくが、色々な意地悪テストの
中で、重なり合ったテストのなかで、次々と新しい現象が
増え、それを又潰していく顧客要望が次々と増え、追加
要望で担当者の限界が近い、40年の歴史の中で始めてである
これを乗り切る事で、大きく能力の脱皮を見ることに
なり、より高度な装置製作を行うことが出来るように
なるであろうと、担当者を叱咤激励している。
人間ぎりぎりの状態まで、其の能力が追い詰められたとき
一段階上に上がれる道が見えてくるものであろうと
信じてやまない。

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。