3月15日 景況に春の光

株価が一万円の大台に、円安83円台14日の東京株式市場での
値である。実質経済の4.5ヶ月先を占うのが、株式市場の
値だと、言われているので、今年一杯景況は上昇を続ける
と思われる。特に自動車関連は3.11以降の不況から急激に
立ち直りを見せ、特に東北仙台を中心とした関連製造業の
生産量のアップは、今春の光の中で大きな希望が
生まれつつある。ガソリン高騰の中エコカーに寄せる
消費の拡大は、確実に国内をはじめ、円安傾向を受けて
輸出にも良い影響が、市場に出始め国内エコ技術の優秀さを
海外に知らしめた、結果も大きい。
地元製造業の中にも、自動車関連企業も多く久しぶりの
活況に希望が持てそうである。
ただ業種によっては、海外メーカーにとの競争に敗北し
衰退を余儀なくされている業種もあるが、山形県における
製造業にとって、仙台を中心とした自動車関連への参入を
推進し拡大していく事が、地元製造業の活性化を増幅していく
要となりそうである。

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