天道説を信仰する社員

新潟から取引関係の社長が、見えられ面白いことを
話していかれた。
数日前、ある社員が出勤率があまりにも悪いので、注意を
促し、あなたを中心に会社が稼動しているわけではなく
社会の仕組みを、軸として会社が存在し生産活動を
行っているのだということを、説明したという。
其の上で、貴方が必要だから雇用しその代価として、給料を
支払っていることも、考えてほしいといったら
ライターを投げつけられたという。

世の中個人の権利が、強く叫ばれなににつけても、個人の
立場が強く、教育における"モンスター保護者"等の増加で
教師が保険をかける時代でもある。
中小企業における立場も、様々な基準法の中で利益を
出すどころか、経営者は身を切りながら社員を守っている
ところが、現状では多い。
それ相当の理由がなければ、解雇も難しく苦しみながら
継続している話も聞く。
自分を中心に世の中がまわっている錯覚。
天動説に似た、個人主義が間違った民主主義の根幹と
勘違いする世相が強くなり、その社長の話を聞いたとき
世の中其処まで、我侭な若者が出てきたのか。
教育の荒廃は国を滅ぼす。

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