鎮魂の一日

3月11日東日本大震災から、一周忌を向かえ、列島は"祈り"と
"誓い"の中で、一日を過ごしました。2時46分の其の瞬間の
時の黙祷から始まり、一日中復興への希望と犠牲者たちへの
鎮魂の行事が、日本列島各地でも行なわれ、天皇陛下の
お言葉を先頭に、国民一人一人が深い祈りに明け暮れた
一日でありました。
長男も現地盛岡にて、参加してきたようで、記憶を新に
自然への畏敬の念を、改めてかんじました。
人の生きている間には、様々な悲しみや苦しみはありますが
多くの人々が、一瞬の時間にこれほどの悲しみと、苦しみを
味わう事は、まれであると思えます。亡くなった多くの
人々は、生き残った人々の心の中で、今後行き続けていくものと
思われます。喉元過ぎればなんとやらに、ならない様
この出来事が、風化しないようしっかりと、記憶にとどめ
置く事が、生き残った人々の義務のようなきがした、一日
でした。

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