三菱UFGリサーチの2012年版の著書とどく

毎年其の年度の"日本はこうなる"と言う著書が送られてくる
260ページに及ぶ内容には、グローバル経済から産業、企業
生活まで、この年を推移しょうであろう流れを予測した
事柄が、事細かに予想された本である。
まだ読み終わっていないが、理解するまで何回か読み再読
しなければならないと思っている。
ただ大まかな日本経済全般については、課題を抱えながらも
緩やかに回復とある。景気押上げが期待される復旧・復興需要
がキーになると書かれていた。
確かに12年度は10兆円を超える第三次補正予算が、執行され
景気を押し上げる効果は、確実と見られる。
特に私ども山形県にとっては、仙台エリアの復興事業と
トヨタ自動車の東北に生産拠点を、拡大させる計画は
製造業にとって、明報でありチャンス到来でもあり
背伸びしてでも、そのチャンスをつかむべきである。
そのためには、様々な課題と考え方の変換が伴ってくるで
あろうが、全力を尽くすべきでる。
次世代の方々には、勇気とリスクを恐れずに今後の製造業の
変化に対応し、今年を生きてほしい。

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