光陰矢のごとし

年明けの日々は、あっと言う間に過ぎていく。
眼を開けると直ぐ、雪かたずけの毎日。
朝の忙しさの中で出勤する。雪は年末から絶え間なく降り続け
あっと言う間に小寒が、到来してしまう。
雪国の宿命であろうが、それなりの感動も多い。
歳を重ねるごとに、時間の流れがとても速く感じる。
一日の終わりがあっと言う間であり、惜しみながら過ごそうと
思うが、時間は容赦なく過ぎていく。
昨年の震災や、原発事故"喉元過ぎれば熱さを
忘れる"式にならない様、時間の流れの速さに押し流されては
いけない事柄もある。とかく今の日本はその場、その場
の対処療法で、進んでいるように見えるが長期的に
しっかりした、次世代時期の姿を描いた目標を
立てて進まなければならないのかと、
思う今日この頃である。

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