クリスマスイブ

12月に入って市内の高名な先輩方の逝去が、続いている。
又今年は、3.11の被害の中で名も知らない多くの老若男女
が、尊い命を奪われている。今日付けの読売新聞の
編集手帳の文面に、シクラメンの花について記してあった
…可憐な花に、小椋桂さんの作詞・作曲した「シクラメンの
かおり」を口ずさむ人もあろう。疲れを知らない子供のように
「時」は人を追い越していく。呼び戻す事ができるなら
僕は何を惜しむだろう。なじみの歌詞が、これほど痛く
胸を刺す年の瀬もない。…のくだりがあり眼が釘付けに
なってしまった。イブの夜を家族団らん出来る環境の中で
すごせる事以上の幸せはない事をしみじみと、感じながらの
クリスマスイブとなるであろう。



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