降雪の時期に備えて

長井市のツツジ公園も、樹齢200年を越す白つつじの雪囲いが
なされ、オオハクチョウも冬場を乗り切るために、刈り取りの
終わった、田んぼでせっせっと落穂をついばんでいいる。
我が家もちっちゃな庭の、樹木の雪囲いが終わり
準備万端。11月に入り雪国の村々では、今が降雪に備えての
種々の準備で忙しい。隣組の契約と称しての年一度の
コミニケーションの酒飲み懇親会も、そこそこで活発に
行われ、厳しい季節を迎える中でいっそうの協力体制を
確認しあっている。隣組と言う絆は在郷に行くほど強く
結ばれている。昔から厳しい降雪の時期を乗り越えるための
隣近所通しの生活の基本となっているのかも知れない。
都会地の人情の希薄や崩壊の中にあって、今だ残っている
地方に置ける隣組の契約の風習、今後もぜひ長く残して
行きたいものと思っている。


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