大空を飛ぶ夢

昨夜の夢はヘリコプターの教習所で学んでいる自分。
年齢は不詳だが、眼下の紅葉の山々の間をぬって操縦桿を
上下、左右に動かしながら飛んでいる自分がいた。
不思議なほどに鮮明に記憶に残っている。夢の世界とは
誠に面白いもので、いつも現在の年齢ではなく若い年齢であり
体力的にも万能のようなのであり、疲れも知らない。
夢とはどこから、出てきて映像化され一瞬の記憶として
残るのだろう。本人の思いや、過去の記憶の一部が夢見る人の
都合の好いストーリーに、書き換えられて脳の中で映像として
表われる。
ネットで夢について調べてみると、数え切れないほどの
解釈や著書があり、心理学から夢占い、神のお告げ等々まで
の分析が記されていた。
本人が持っている、願望、観念、等が睡眠中にあたかも現実の
経験であるかの様に感じる一連の心像のことだという
私には難しすぎて、理解できなかった。
現実的には、少し疲れているのか、何か目的願望が強いのか
歳を重ねることへのあせりが、出てきているのか自分の
深窓を分析するまでには、至らなかった。

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