隣県新潟へも目を向けよう

新潟の大手の電気部品商社の部長が来社。かねてから
県内販売業者からの購入品購入に対して、価格に多少不満も
あって、新潟の取引先に依頼し購入業者の紹介をお願いして
おりました。その依頼により来社しましたとその部長は
一時間ほど、話されていきました。
その業者は山形に営業に来るのは、初めてだそうです。
新潟県全般で工業系製造業の、規模は東北六県全ての規模
をあわせたくらいの数に匹敵するくらいの規模を持ち
全国でも、有数な工業系製造業が盛んな県であるらしい
ものづくり関係でこの西置賜地区は、県内で距離的に
一番近く、片道一時間半圏内であるにも関わらず交流が
非常に少なく、福島、仙台圏と比べると格段の差が有る。
又当西置賜地域に"ものづくり"企業の集積と基盤技術が
数多く分布されてる事すら、隣県新潟では認識されてない。
色々話を聞いて見ますと、新潟地域の中小企業の最近の
現状の中で、農工連携による商品開発が非常に活発化してきており
大手メーカーの農機具とは、違った周辺農具が従業員5名
~30名位の規模の企業で盛んに商品化され販売されていると
いいます。それと同時に地の利を生かした関東圏への
活発な小企業のアプローチが高く、中小の小回りを武器に
大手メーカーにくい込み、試作、開発協力当でもかなりの
実績をあげつつある情況だそうです。
地域産業の持続化を望むのであれば、福島、仙台圏だけで
なく新潟圏にも、もっと目を向ける必要もあると思えた。

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