都会の人達の強靭さ

昨日から今日にかけて、暫くぶりに東京の出張に同伴してみた
全て電車と徒歩で、回る事を試みてタクシーを使わない
決心で、飯田橋、扇方面をご挨拶ながら訪問してきた。
まず夕刻の帰宅時と朝の八時過ぎの通勤時の、電車の混み具合
を、経験してみる。乗り継ぎで駅の階段やホームを歩く
都会の人達のスピードは、いつも思うがすごく早い。
小さな小学生も通学に、電車利用をしているため
ぎゅうぎゅう詰めの、車内の中でも平気で、それが当たり前の
様にして、乗り降りしている。
我々地方は、車無しでは生活できずどんなに近距離でも
車で行くから、足が退化してきているのかなと感じで来た。
地方でも小学生時代は、徒歩通学は当たり前であるが
中学で自転車になり、高校卒業で一部を除き殆どが
車に乗ることになる。其処から足腰の退化が始まる様な気がする
成年時代はそれでも、若さがそれらを補ってくれるが
老年になると徒歩での散策機能ががくんと下がってくる。
同じ年齢でも、都会の方々の足腰の若さは、地方とは格段の
差が有るように見受けられた。
裏を返せば、都会に住むということはそれだけ強靭な
体力と精神で、スピードを必要と言うことにもなる。

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