夏の終わりの郷愁









久しぶりに天気が良い。
仕事部屋の窓をがらっと明け、朝の涼しい空気を入れる。
其処から眺める景色は、そこそこに夏の終わりを感じさせる
みんみんの声、おはぐろトンボの舞う姿、鬼やんまが
部屋に飛び込んできたり、自然に囲まれたこの部屋が
好きである。現場から離れているため機械の音が全く届かない
道行く車のタイヤ音や、木々の葉を通り過ぎる風の音ばかり
時々孤独を感じて、現場の機械の音を聞きに行く。

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