無駄な講演が多い

様々な会合でなになに研究所の誰々の講師による講演と
いうやつが多いが、いつも思うのだがデーターの羅列や
理想論の羅列の話が多い。データーにしろネットで取得
したような、誰でもが解かっているようなデーターで
お茶を濁している。現場での調査や意見等の集約もなく
だらだらと一時間もつき合わされるのでは、たまらない。
得てして頭の好い人や学者タイプの講師には
その話の内容にがっかりさせられる時が多い。
講師を選択する側も聞いて見ないと解からないから始末悪い。
我々中小企業にとっては、現場主義で現場の中から物事を
掘り出し考えている。その延長線から理論や方向を
見つけ出していくくせが、附いているからかも知れないが
机上の論理にはどうも附いていけない。
政治家にしろ官僚にしろ学者にしろもっと現場を知っての上で
指針を述べてもらいたいものだが、とかく鳥の目だけで
虫の目の感覚が乏しい講話になるから、眠くなるし
時間を無駄に使わされたような空しさに終わる。

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