五回目の震災命日(八月十一日)

3月11日の大震災で、多くの人命を失い今尚八万人にも及ぶ
故郷を離れて、疎開生活を余儀なくされている方々を
思うとき、国を一つにしての建て直しを改めて決意しなおす
事に、我々は勤めなければならないと思う。
おりしも政治も漸く与野党協調の兆しが、強くなってきて
新しい指導者の下に、結集できそうな環境が整って
きたようである。サッカーでの韓国戦圧勝、井岡初防衛
巨人軍七連勝、スポーツでもなでしこジャパン以来の
活気を帯びており、経済の情況は株安、円高情況と
"ものづくり"の海外移転が加速状態にあるが、これも
新政府が確立され、与野党連立して事に当れば良い方向に
舵を取る事も不可能ではなく、国民も全面協力して新しい
国づくりに国全体が一致団結して、当たることにやぶさかでは
無いと思います。次世代の子供や孫達の将来を思うとき
現役世代は責任をもって、現状を打開すべく努力しなければ
3.11で犠牲になった多くの方々も、浮かばれない。
震災命日を向かえ強くそれを思う。

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