長井工業高等学校の学びと未来を考える会

昨日長井市教育委員会 会議室において
"長井工業高等学校の学びと未来を考える会"設立に向けての
最終会議が行われました。
参加者は、長井市長、長井市議会議長、長井教育委員会
委員長と教育長、長井工業同窓会長、体育文化後援会長
PTA正副会長、長井市PTA連合正副会長、地区長連合会長
長井商工会議所、南北中学校校長並びにPTA役員。

目的は
長井工業高校は、「ものづくりのまち」長井の人材育成のため
また将来の長井・西置賜の活力となり、地域に密着し地域の
人材育成を図る役割が期待されている西置賜管内唯一の
工業系の実業高校であり、将来においても適正な規模で存続
するよう取り組みを進め、明日を担う生徒に多用な選択を
提供し、地域を牽引する人材の育成に資する事を目的とする

組織団体
長井市、長井市議会、長井市教育委員会、長井工業同窓会
同体育文化後援会、長井工業高校保護者の会、長井市地区長
連合会、長井市校長会、長井市PTA連合会、長井商工会議所
その他本会の目的に賛同する団体

今後の活動については、まず平成25年度より県教育庁よりの
通達(三学科120名)に対して現状(四学科160名)の維持
を様々な活動を通して、県教育庁に要望し続ける
若者をいかに地域に、定着させ人口の減少と高齢化世代の
比率を緩和させていくかが、地域経済や地域文化の持続に
寄与し若者たちが地方で、生活しても幸せ感を味わえる
地域を持続させていきたい。それには"ものづくり"を
通して地域経済の活性化を図って行く。工業系実業高校の
入学定員が減ることは、子供たちの選択を狭めその分
他地区への流出を促し、地域産業会においても停滞や衰退の
方向へもつながりかねない。
地域一丸となって、この通達にたいして反対活動を大にして
地域活性化を維持し続けなければならないと切に思って
きました。

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