中間立会い(七月二十七日)

来月出荷予定の車メーカーの、検査装置の中間立会いに
メーカーより生産技術、製造、保全の各部署より各一名
三人の来社。弊社担当の元様々の箇所についての検査を
受ける。規模的には中くらいの装置であるが、いつも
立会いには担当者の緊張が高まる。
そんな中から社員のキャパシティが、大きくなって行くのかも
知れない。何時もの事であるが立会いというテストは
技術的にも、採算的にもまだまだ過剰品質の箇所が
指摘され、その分採算割れが生じてくると指摘される場面
も出てきて、設計分野においては大いに考えさせられる。

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