夏の日のオアシス

昨夜は肌寒いくらいの気温で、快眠。
今朝も台風の影響か、上着を着ての出社。
毎日30度を越す暑さの日々が、嘘のように涼しい。
真夏日ひと時の涼に恵まれているが、台風の通り道の地域
では、大きな災害に見舞われているようで気の毒に思う
いつも思うのであるが、自然災害や人災による被害は
常時発生するものとして、環境や経済、健康については
想定して生活を営んで、行かなければならない。
どんなに気をつけ、対策を採っていてもある日突然と
いうことがある。そんな時復旧や再生に向かうのは人間の
遺伝子に組み込まれている業である。そのエネルギーと
なるのが、忍耐や連携、諦めない気力等の"心"の強さで
あろう。企業運営の中にも晴れた日や雨の日、暑い日や寒い日
様々な山や谷が訪れてくる。そんな中でも社員の笑顔や
家族の笑顔に出会ったとき、今日の気温のようにほっとする
のは、"人の心の中にあるオアシス"が和みを与え、気力を
沸かせてくれるからだと思う。協調して連携して思いを
分かち合い、政治も震災復旧も原発収束も努力すれば
必ず震災前の日本、いやそれ以上の新しい日本に生まれ
変わるのは確実だと思っている。

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