西置賜産業会に関わる外部との事業課題

此処2年~3年かけて様々な外部の事業に関わってきた
西置賜産業会も、そろそろこれらを通して本格的長井地区
産業活性化のため、新製品の開発に向け次世代組織の
強化が望まれる、時期が来た様に思われる。

①長井市オンリーワン"ものりづくり"産業創出事業
 (田んぼ取水口開発)
*県への説明内容
(1年目) 電源確保としてソーラーパネルの機能確認(終了)
(2年目) 機構設計「取り付け方法も含めて」
(3年目) 実証実験を得て製品化
*初年度・2年度の課題
・開発担当者が産業会にいなかった為企業振興室で試験担当
・2年度は、「取り付け方法も含めての機構開発」がテーマで
 企業振興室では能力不足のため不可。産業会で開発スタッフ
 を揃える事。
・予算管理は従来どおり地場産の直営事業のため、直接
 各社に地場産が発注支払い。

②長井まちづくり基金(モニュメント作製)
*審査委員会への再説明
・事業コンセプトはよしとされたが、実施企画での再説明
・再説明で認められない限り事業着手が出来ない状況

③キャラクターターロボット
*展示・設置
・秋口より一ヶ月程県庁玄関に展示の要請が地場産経由で
 来る。
・銀行からも設置の要請有り(早期の製品化が望まれる)

④産業祭・ロボワン
*平成23年度からは、長井商工会議所が主催
*マイクロマウス、ロボワンは地場産が主催
・産業会は協賛の中で協力

以上の関わり事業を見ると、産業会の次世代の人員強化と
強力な参加意識が、最も重要に成る事と思われます。

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