放射能と国民Or蛙と熱湯

熱湯の入った鍋に蛙を入れると、瞬間的に飛び跳ね鍋の
外に、逃れるという。しかし水の入った鍋に蛙を入れ
少しづつ時間をかけ暖めると、最後には蛙は茹って
命を失うという。今福島原発の放射能は漏れ続けその量は
限りなく大地や生き物の中に堆積していっている。
非難している原発被災民も、このままでは永久に帰ることなど
出来ないであろう。福島県民以外の国民はこの原発事故に
対して、どれほどの危機感を感じているか。
政府の収束への施策を聞いていると、何とか時間をかけると
安全に収束されると言う。しかしながら最近この事故は
容易ならざる超危機的な情況ではないのかと、思い始めている
放射能が時間をかけて、堆積されることは水から温められた
蛙のように、初めあまり危機感を感ぜずどうにかなると
思っていたのに、蓄積量が増大し動きが取れなくなり
放射能汚染列島にもなりかねない。
どんなにお金をかけようが、政府が先頭に立ち一秒でも
早く放射能が漏れるのを止めてもらいたい。
現在進行形に終止符を打つ、これこそ政府の最重要事項だと
思うのですが、野党も内閣不信任決議案など提出している
時では無いと思うのですが。なんのための国会議員ですか

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