余震と不安

朝トイレに入っていて、ぐらっと来た昼といわず夜といわず
余震の回数が多い。携帯のメール受信は地震情報で埋まっている
いつまで続くのであろうか。原発も明るい方向に向かっていると
言うが、放射性物質の検出は日を追って拡散されているようである
原発より120K程はなれた此処山形でさえ、平常値を超えた
値が検出されたようであり、原発トラブルの不安は増大している
何しろ目に見えない事態であるから、いっそう厄介である
11日の巨大地震の二次災害は、原発をはじめとして各経済
にも大きな、傷跡を残している被災地はおろか、被災の
無かった地域においても、まず中小の商工業者が経済的
停滞の中で苦しんでいる。例を挙げると飲食業の衰退は
客数ゼロの日が地震後続いているという。
夜の街は人影もなく、灯りも暗くゴーストタウン的情景で
ある。お客心理としてはこんな非常時に酒飲みなど不謹慎
と、外出を控え家にじっとこもっているのであろうが、
お金の流通を活発にして、被災地支援を行なうにも長期な
支援を覚悟して、まずは支援する側の足腰と精神面を強く
して、通常の経済活動や市民生活を早く取り戻す事が大切な
様に思えます。

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