地震発生9日目

被害の無かった此処置賜地区にも、今色々な変化が起きている
福島相馬地区からの避難民が、続々と増大していて其の多くが
原発トラブルによる放射能被ばくを避けるための、避難民
である。行政も市民も善意の支援に全力を尽くしている
ただ避難民の中には、観光客気分で夜には酒宴をしている
マナーの悪い人達も、一部にはいるとの話も聞く。力も金も
ある人達がいち早く、遠くまで避難をしている感じである
本来は地震津波等で、被災した人達を最優先で支援すべき
だと思うのだが。支援体制の確立がごてごてのような感じが
しないでもない。又不思議な事に山形鉄道も止まったままである
日頃あれほど、地区民に必要な鉄道としてPRし維持に様々な
協力を要請し、みんなの鉄道と言われながら、緊急のときに
利用できないでは、その存在価値などないと思う。
路線に被害などこうむっていないのに、なぜなんだろう?
事情があっても、部分運転ぐらい出来るであろうに。
山形新聞の募金受付には、個人団体多くの人達からの義援金が
日を追うごとに、増大しているようです。県民の支援に対する
真剣さが感じられる中で、県支援体制が付き合い程度では
すこし肌寒い感じがする。

市民が一番納得しない山鉄

燃料があっても走らないなら減便した市内循環バスに燃料を回して、荒砥~長井の通勤のために利用すべきではなかったでしょうか。被災地の三陸鉄道でさえ走っているのに情けない。
観光客のためなら臨時列車を走らせるのに、市民のためには
走らない鉄道は必要でしょうか?
この責任は誰が取るのでしょうか?
2011.03.21:[編集/削除]

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