虫の目

"前原外相辞任"今朝の新聞紙上一面に、掲載された記事
いよいよ菅内閣の崩壊か?、各メデア同じような感想である
責任ある議員でありながら、ひとごとのように足を引っ張っ
ている国会議員が多い。
国の方向と国民の生活を、舵取りするために政治家を
志したであろうに、最近の国会における発言、テレビ等での
対談を聞いていると、ばかばかしくなる実績も無いくせ
評論家はだしの話で、自分だけ良く見せようとする
政治屋の議員が多い、タレントでないのだから人気取りは
いらない。前原さんの今回の辞任は残念である。しかし
早期の辞任は潔いと思うが、もう少し足元を虫の目で
見る必要もあったと思う。啓蟄の季節を迎えてしっかりと
足元を見直して、其の上で天下国家の論議を戦わしてほしい
もう直ぐ地方における一斉選挙が始まるが、地方議員は
ややもすると、"虫の目"を忘れて地方の事情を理解もせず
所属党のマニフェスト等をオウムのように、繰り返す候補が
時として多いが、地域の議員で在る事を忘れてもらっては
困る。もう少し足元をしっかりと見つめる"虫の目"を持って
もらいたい。

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