昨夜法人会会合の後、ふらりとあるスナックの扉を開ける
カウンターは、沢山の客で埋まっていた。
席がないなと思い、引き返そうと思ったら誰かが、私を
呼ぶ声がした。「ここ席があるよ」振り返ってみると
知人の夫婦が中睦まじくカウンターで、飲んでいた。
みると1人分の席の上に外套が乗っていて、それをどかして
そこへ私を招いていたのだ。久しぶりの出会いである
いつも一緒で、別々で会った記憶はない。
夫婦で商店を経営していて、奥さんは大分年下で若い。
ボトルを差し出して、どう一杯と進める"マッカラの12年
ものである、「随分いいもの飲んでるね」と言いながら
しばし地域の景況や、世間話に花を咲かせて来た。
時々年甲斐もなく、スナック等に顔を出すのも普段交流の
少ない知人等に出会い、何気ない話の中で仕事とは違う、
地域のにおいを嗅げるからかな。
スナックでのひと時
羨ましいですね
たまたまでしょう
決して景気がいいわけでなく、娯楽施設がパチンコくらいの
地方では、スナックがたまたま社交の場になっているので
価格の安い店には、人が集まるのだと思いますよ。
2、3千円で二時間くらい、過ごせますから。
地方では、スナックがたまたま社交の場になっているので
価格の安い店には、人が集まるのだと思いますよ。
2、3千円で二時間くらい、過ごせますから。
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