仲間達の景況

1月の半ばをすぎて、同業者(金属製造業)の様子に少し明るさ
が感じられる。様子を聞くと大分忙しくなってきてるという
年明け時今年も昨年並みの景況で終わるのか、等々の
新聞紙上やテレビ報道などの、評論家の先生たちが話して
おられたのは、殆どが悲観的要素が多かった。
ここに来てはっきりした理由は分析できないが、大手メーカー
の業績が3月決算期を前にして、悪い悪いと過去に言ってきた
割には、大幅な増収が見込まれ始めたらしい。そのため
今まで止めていた、設備関連の一部を解禁し計画に
乗せてきたらしい。決算期を目の前にして予算を執行しようと
発注をかけてきた帰来があるように思える。
相変わらず価格の厳しさと、納期の短さはあるが
仕事の問い合わせが、大分増えてきたらしい。
大変いいことだと思っている。来期に向けてもこのことが
続いていけば、地域活性の取り戻しも可能かも知れない。

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