クリスマス.イブ

"複数のサンタに期待孫の顔" この日の孫達はじいちゃん、
ばあちゃんに、指定しておったプレゼントが確実に届くか
どうか、心そわそわで眠りにつくのだろう。
遠い、遠い昔日頃ほしかった少年雑誌など、中々貧しさの
中で、買ってもらえなかつたものが、クリスマスの朝
枕元に、様々な付録で分厚くなった雑誌を目にしたときの
嬉しさが、ふと思い出させられ当時の親たちの貧しさの
中での、子を思う心の深さが今だから、輝いて見える。
現代はものに溢れ、子供たちにとって日常でもほしいものは
何でも、買ってもらえる。プレゼントも瞬間的な喜びで
終わる事は無いだろうか。我々の子供時代のようにもらった
雑誌が、ぼろぼろになるまで何度も読み返した時代、
消費を煽り続けていかなければ、ならない現代においては
化石と化した時代であったのだろう。

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。