晩秋の風情
10月も二十日となるともうすっかり、晩秋の
深まり、朝夕は肌寒さが増し季節の移ろいの
速さを感じる。ぎらぎらと激しい夏の日は
もう遠く過ぎ去り、初冬の寂しさを目の前に向かえ
ただ静かに時を過ごしたいものである。
このところ、季節感とは裏腹に中国民衆の反日行動、
ナラ枯れの全国への広がりが、原因と言われる
各地で市街地に熊の出没、円高の急速な上昇に
よる景況の悪化、人間の世界の騒がしさである。
我が地区でも熊の出没やら、老舗の建設会社の
倒産で下請け中小の業者への、波及が大きく
地域経済の年末にかけて、影響が大になりそうである
飲食業においても、客足の低下による営業不振で
数箇所の閉店やら、廃業がささやかれている。
2010.10.20:[創業者の記憶 ~吉田功~]
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