人口三万弱のここ長井市の市街地には、温泉街でも
ないのに、居酒屋、スナック、バー等の飲食店が
約300軒ほど点在している。特に本町通りには
約800メートル程の道路沿いに、五、六十軒程
軒を連ねて、顧客獲得にしのぎを、競っている。
本町通りといえば我々の青春時代は中心街で
呉服、本、鞄、瀬戸物、玩具、床屋、靴等を
商う商店が、づらっと軒を隙間なく連ね
内科、眼科の医院もあり、市民にとっての
それはそれは、賑わっていた中心通りでした。
今はそれらは、歯の抜けたように数軒だけに
なってしまい、すっかり夜の賑わいの通りに
一部を残して変身してしまった。
もう一度昼の賑わいを、とりもどそうと、中心街
振興施策の中で、街路樹計画を伴う道路拡幅
事業が進行しているが、果たして思惑通りに行くか
どうかは、甚だ疑問である。現在残っている
数少ない商店も一気に、廃業に追い込む感じが
するのは、私だけだろうか。
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2015.05.27 (Yosida)コメントありがとうございます。
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2015.05.27 (ネタオコシ)エゴノキ、良いですね
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2015.03.26 (hideki)おめでとうございます
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2015.02.12 (YosHida)ありがとう
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2015.02.12 (kuro)悲しいですが・・・・
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