かなかなと泣く,晩夏の使い

夕暮れに林の奥から、「かな、かな、かな….」
と蝉の声。いつもなら晩夏を惜しむように
胸にしみる"かなかな蝉"の鳴き声も、今年は
何か戸惑いを感じるように、聞こえる。
113年間で一番暑い夏と気象庁から、発表になってる
政局も今、民主党内での権力争いの代表選挙で
暑い火花を散らしている。どこもかしこも
暑い季節が、終わらない。この国暑さで
何もかも燃え尽きるのか?
"歳月人を待たず"という言葉があるが、世界の
情勢が刻々と変わっている中で、この国の指導者
達は、今するべき事をせず、目先のことだけを
追い続けている。

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