さわやかな暑中見舞い

「毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしで
しょうか」。
今年高等学校新規採用になった
女性教師から暑中見舞いの絵葉書をいただいた。
縁あって、今年五月に置賜地区新規採用の十二名の
高校教師の皆さんに、話をする機会がありまして
一時間ほどの講話をさせていただきました。
そのとき「心の触媒」というテーマでお話しました
勤務してもう五ヶ月、きっと少しは自信のついた
教師としての役目を、頑張っておられる事と
思います。今携帯とメール、サイトの中での
コミニケーションが、若者の主流、いやほとんどが
それであるように思われる。自筆で葉書や手紙を書く
事をしなくなった世相の中で、自筆でのこの暑中
見舞い大変嬉しく思いました。
礼儀をわきまえた大人達の、少なくなった昨今
この葉書に、本当の意味でさわやかな、心の風を
感じました。

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