初秋の雰囲気

八月二十日残暑なお厳しく、夏ばての体持て余しの
毎日であるが、訪れる方々の服装がなんとなく
夏の装いから、初秋の装いに少しだけ変えている
感じがする。例えばワイシャツ姿が半そでから
長袖に、和服姿が麻から木綿の筒袖半襦袢など
何処とんなく季節を先取りしてる様に思える
現状の気温とか、情況とは別に、人の心のなかに
無意識のうちに、暦時計が内蔵されているらしい。
暑い暑いといいながら、草木は、さぎそう、ふじかんそう
オミナエシ、昆虫も糸トンボ、おはぐろトンボ
ギンヤンマ、ニイニイゼミ、ヒグラシ等が
盛んに秋の訪れを告げている。朝晩の過ごしやすさ
は、都会地ではまだ無理でしょうが、田舎では
それを味わう事が出来るようになってきた。
もうすぐ、持つとも過ごしやすく実り豊かで
わくわくする中高年の、季節が訪れる。
早くこいこい秋の味覚。

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