使命感

今朝は久しぶりに涼しい。初秋を思わせる朝の
気候である。
暑くても、寒くても人間の自分よがりの行動の中で
消防救助隊員の尊い犠牲が、報じられる毎に
ぶつけようのない、憤りを感じる。人はなぜ
自分の体力も能力も分析せず、独りよがりな
行動を行なうのか、必然性もない趣味での危険な
行動の中で、救助隊員たちの生命を脅かしている。
たった一人のために、五人もの尊い命が又犠牲に
なった。亡くなった隊員たちの崇高な使命感。
頭の下がる思いである
殉職のない救助活動を踏まえた、救助計画を
もっと考えるべきである。

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