刺激と心身の状態

今日は頭が痛い、体の節々が痛い
こんな話を頻繁に聞く。朝社員たちの顔を見ると
眼が死んでいるとか、輝いているとか、様々な
表情が読み取れる。いわゆるストレスが蓄積してるか
そうでないかによって、行動が違ってくる。
私なんか、大抵は二日酔いで、脳にアルコールによる
歪を受けて、それがストレスとなって"ぼーと"して
何時間か過ごすはめになる。
医学的著書によると、ストレスにも良いストレス
と悪いストレスが、あるらしい。
そもそも生き物にとって、ストレスを逃れるすべは
なく、ストレス=刺激であるため、精神的な刺激
肉体的な刺激は、常に受けているわけで、それが
様々なストレスとなって、行動に現れる。
◎良いストレスとは、目標、夢、スポーツ、良い人間
関係など、自分を奮い立たせてくれたり、勇気づけ
てくれたりする、刺激とその状態です。
この刺激がないと、豊かな心の形成は難しい。
◎悪いストレスとは、過労、不安、悪い人間関係
自分の体や心が苦しくなり、やる気をなくしたりする
ような刺激とその状態のことを言う。
何かの圧力により、体や心に負荷がかかり心身に
歪を生じる、この歪が大きくなってくると
ストレスが溜まった状態で、うつ病に進む結果が
多いと聞いている。
悪いストレスを、極力避け良いストレス環境で
日々を過ごす事。本人しだいと言う事でしょうね。

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