時間列車での相席

「おじいちゃん、どこまで行くの」「そうよなあーそんなに
遠くまではいけないだろうね」
「私はずーとずーと遠くまで行くの」
「いろんな景色がみたいから」
相席の七歳くらいの女の子が、希望に満ちた目を
輝かせていた。
人生には常に時間の列車が、絶え間なく運行されていて
様々な世代の人たちが、乗ったり降りたりを繰り返す
最近の列車内の相席の人達を見ると、ただ黙って目を瞑って
いる人達が多い。同世代はそうでもないのに、異世代の
相席では殆ど会話がない。
家族でも、地域でも、社会でも年代の違う人達が
混ざり合って生活してるのに、お互い会話の中から
お互いの生き方や、心を理解する事を放棄してる感じがする
高齢者の孤独死、若者のうつ病の広がりや、子供たちの
当校拒否、それらはすべて心を理解してもらえない
情況が要因であるように思える。
同じ時間の列車に相乗りする期間は、一期一合
もっと話そう。人皆師なり人生の相乗り期間を
もっと有効にコミニケートして、自分の列車の旅を
楽しんでほしい。下車する人との別れが来ない前に
その人の心のエキスを取り入れる事で、より豊かな
自分の旅が訪れると思える。

私はうつ病です

私は23年前の交通事故から度々 うつ状態を繰返し 一昨年から本格的に専門医の治療を受けて楽になりました それでも季節や天候に左右されて社会に戻れない でもひとつだけ 自分が元気になれる場所を見つけました それは離島の旅 バイクとの出会いです 今年も行きます そこでのいろいろな人との出会いと会話が私の病気を癒してくれます♪
2010.04.30:パパさん:[編集/削除]

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