最近の夜の長井

長井の町は、人口の割合にしては飲食店の件数が
多い。様々な形態で夜の客を待つ
居酒屋、スナック、ショットバー、小奇麗なところから
そうでない店まで様々である。
価格帯も様々であり、客層も様々であり比較的
やばくない店が大半である。
他地区からこられたお客に、とっても安心して
飲むことが出来るのが、この地区の飲食店の
特徴とも言える。
又其処に従事する従業員も、店長を除いては
殆どがアルバイトの人たちで占められていて
週2回くらいが平均の様である。
最近は客の数が、少ない様でありタクシーなどは
呼ぶとすぐ来る状態をみても、それがうかがえる
様である。その中で何時行っても満杯の店がある。
私も開店当時から、行っている店であるが
値段も長井で一番低価格で、若者や団体客が多い
今はママさんとアルバイトの二人で、運営している
時々なぜこの店に、客が集まるんだろうと
しげしげ観察しているのであるが、ママの行動や
言葉が、ほっとする癒しを、客に与えているように
思うし、何時行っても客に対する気遣いが
口先だけでなく心から、おこなっている様子が伺える
商売は違うが、会社経営の中でも顧客に対する
接し方は、学ぶべき点が多いそんなに客が入るのに
決して儲かってはいないようだ。
ママの口癖は、「なんとか食べていければそれでいい」
沢山の常連客がママのフアンと聞く。

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