故郷はとうきにありて想うもの ?

そんな時代もあったんですね。
明日9月19日より企業では、五日間の大型連休が
始まります。昭和30年代集団就職で、夜行列車の
鈍行にゆられながら、上野駅についた"金の卵"達は
都会の空の下で、今いかがお過ごしであろうかと
ふと想うことがあります。私もその一員で
有りましたが、都会生活を早くに諦め帰郷し
もう48年ほどになりますが、私に取っては正解だった
思いがいたします。故郷は市街地は道路が拡張整備
され建物は、新しく今風に変わってきておったり
店舗が外部資本の進出により大型に、なったり
変わっては来てますが、一歩郊外に目を移すと
田んぼ、里山、野川や最上川縁の装いは、30年代と
変わらず、自然の豊かさを保っています。
唯其の頃と大きく違ってきたのが、小学生の数が
大きく減少してきていることが気がかりです。
かっての"金の卵"の方々も、もう人生の終盤の年齢
に達していられる事と思われますが、故郷回帰や
一時帰郷を頻繁に、試みられる事をぜひお勧め
いたします。
故郷は、味わって見てこそ其のすばらしさ、心の
癒しが感じられ、歩んできた人生にスパイスを
与えるものと、心から思います。

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