一雨ごとの秋の深まり










朝夕の涼しさは、日を追うごとに強まり、一雨ごとに
秋は深まってゆく。早いもので昨年のリーマンショックの
大不況の始まりから、もう一年を経過しようとしている
景況は底どまりから、上昇へ転機しつつあると言われ始めている
が、なお厳しい情況の毎日である。
しかしながら此処まで生き延びてきたのは、確かであり
各、地元企業の健闘振りには、光るものがある。
季節はいつもの年のように、其の装いを変えることなく
秋を深めていく。自然のなりわいの普遍化に敬意を覚える。
企業経営もこの様にありたいと願うばかりである。

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