09産業祭・交流会の意義

産業祭(8月29日・10時・タスビル)開催まで、後2日です。
其の中で午後6時より開催される交流会は、当地区で多分初めての
試みであろうと思われます。
来賓に県企画課長、長井市長、商工会議所会頭を初めとして
報道、学校、金融、地域企業のトップ並びに、次世代の若者たち
総勢60名をこす参加者で行なわれます。
今地域社会経済情勢は、昨年秋頃の想定をはるかに超え、
長期にわたる景気悪化の状態が、つづく事も想定に入れての
経済情勢への活性化を考えることをしていかなければならない
時期を迎えているのかなと、思います。
少子化や高齢化の急激な進行の中、経済活動においても個々の
範囲では、乗り切れない大きな転換期が訪れてきているように
思われます。今必要なことは地域全体の連携と連帯が不可欠で
あり、政治も行政も企業も会議所も金融も一丸となって、
長期的展望を確認しあう事が、必要かと思われます。
今回の交流会は、その試験的な場となることを望んでいます。
大いに懇談を重ね、連帯の絆を深められる事を祈ります。

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