一服したら

自動車、IT、家電等の物づくり産業は長い間世界経済の競争力
の花形として、日本経済の牽引役を担ってきた。
それが少し疲れてきている。経済成長という重荷を一身に背負い
長年の重みが肩に食い込み、肩こりと腰の痛みで少々ばて気味
である。日本産業の中では約2割が、物づくり産業で占めていると
言われているが、後の8割の産業のどれかに、其の役割を一時
変わってもらい、一休みしたい心境である。
政治に関しても、しかり同じ政党が長年日本の政治を司り
少々ほころびが、目立ち始め時代の流れに即応できなくなって
きたり、人心の変化を読み取る力が薄れてきている。
一度下野して、政治とは何か誰のために行なうのか
原点に戻って、勉強しなおすのも必要かなと思います。
何事も上昇し続けるだけでは、進歩がない。時には一歩下がって
一休みして、二歩前進を試みる必要がある。

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