酒米を育て酒を仕込んで飲むメンバー

  • 酒米を育て酒を仕込んで飲むメンバー
長井体育協会会長の吉田芳弘氏が、今日突然来社されました。
彼とは彼が長井工業高校の教師時代の知り合いでした。
清酒(写真)一本持参され、ぜひ味わってほしいとのこと
ちょっと面食らったのですが、話を聞いているうちに理解し
驚きました。「しらたか平成蔵人考」と言う会の代表をやっていて
会員は関東地方も含めて、現在250名ほどの会員が在籍。
キャッチフレーズが"四季を移ろう風と 戯れながら おおいなる
白鷹の自然の中で酒米を育て、 酒を仕込みませんか ?"
酒蔵は、加茂川酒造で杜氏は13代当主の七四郎さんだそうです。
田植え、稲刈り、仕込み作業を手伝い蔵出しの日、手つくりの
酒を酌み交わし親交を深めているとの話でした。
この運動をつなぎにして、地方の自然の風合いと産物のすばらしさ
を都会の人達にも知ってもらい、地域における活性化と連携を
推進して行きたいとの、お話でした。長井でもロボットの大会を
通じて、関東地区等の都会地との交流を深めているわけですが
周辺市町村には、地域活動が知られていないのが現状のようです。
これからは、せめて西置賜を一つの単位として其の地区其の地区の
住民活動を知ることに勤め、連携できることがあれば大いに
連携し大きな輪の中での地域活性化と楽しい環境つくりが
地方には大事なのかもしれません。

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