友達

入学してから、9日目今朝ようやく、にこにこと元気に
小学校に出かけほっとしています。
幼稚園時代の友達が、小学校ではばらばらのクラスになり
一番仲の良かった、友達が別のクラスになり
最初の一週間は、学校に行くのがいやで、毎朝泣いて
家族を悩ませていました。
孫は2月生まれの早生まれで、4月生まれの子と比べると
小柄でとても同じ1年生とは、思えない位の差があり
一人っ子のせいか、とても甘えん坊です。
家族の中では、とても明るくいつも私などに、遊びをせがんだり
話をしたり、時には「ちょつと静かにしな」と言われるくらい
活発な子なので、学校では寂しさのため初めは
耐えられなかったのかも知れません。
しかしようやく、友達ができたようですそれも、相手から
話しかけてきたらしく、その日の夜「じいちゃん友達できたよ」
と色々話してくれました。
人にとって家族は、もちろんのこと友達が居ると居ないでは
心の寂しさは大きく違ってきます。まして高齢化を迎えると
体の老化にも大きな影響を、与えてきます。
それは心の安定感が崩れると、病や老化が早く進行するようです。
他の人と話合いの交流を持ち続けることが出来る、環境を
持続している人たちをみると、モチベーションが高く
実質年齢より、若さを保っている人たちが多い。
常に地域や社会との関わりを、沢山持つことと、プライベート
な友達を持つことは、老若男女に関わらずとても、大切で
有ることを孫に教えられたような感じでした。

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